宇美商日記

　4月19日(木)より3日間、国立夜須高原青少年自然の家にて1年生の自立と協働を学ぶ体験活動が行われました。本校では、高校生活の始まりにあたり、規律ある集団活動を通して、自立と協働の姿勢を養い、また、集団生活の規律やマナーを学ぶとともに「宇美商生」としての自覚と誇りを涵養します。

 《 1日目の活動 》 

　　入所式

　　挨拶・礼法指導

　　集団行動訓練

　　校歌・賛歌練習

　　自学自習

　１日目、天候にも恵まれ、校歌・賛歌練習、集団行動など予定通り活動をすることができました。

最初は、足並みが揃わなかったり、照れから大きな声が出ない場面もありましたが、最後には予想以上の成果をあげることができました。夜の研修では、保護者からの手紙に涙ぐみながら、今後の高校生活への新たな気持ちと意識を持ち、保護者への返事を書きました。

《 2日目の活動 》 

　　集団行動訓練

　　校歌・賛歌練習

　　クラス発表会

　　講話１

 　２日目も、集団行動と校歌・賛歌の練習の繰り返しです。声も少し枯れてきましたが、クラスが一体になり昨日以上の成果をあげました。　最後には、クラス単位で披露会があり、クラスの個性を出すこともできました。夜の研修では、商業高校生の心構えの講義を受け、ビジネス教育への理解も深まり生徒の意識が変わってきたことを実感しました。

 《 3日目の活動 》 

　　集団行動訓練

　　校歌・賛歌練習

　　講話２

　　退所式

　　解団式

 　３日目の研修は、午前中のみの活動でした。内容は校長先生の講話と引率の先生方からのお話となります。校長先生自身の紹介と目指す学校の姿や１学年に期待することが話の中心でした。

　ここからが高校生活のスタートであることを認識させ、気持ちを新たにすることができました。